居場所のない子どもたちに〜私たちはなにができるのか〜

なぜ、居場所がないのか、そしてどのように向き合うのか。居場所のない子どもたちの現状を見つめ、今、私たちになにができるのかというシンポジウムが開かれました。

於:大阪市北区社会福祉協議会

北区で11月に行われる「私たちは『買われた』」展に先駆けて、居場所のない子どもたちの悲しい実情を認識させられたシンポジウム。少年事件の付添人活動をされているお二人の弁護士の先生から居場所のない子どもたちの現状を聞かせていただきました。

私たちは『買われた』展

平成29年11月9日(木)〜 12日(日)
会場:IRORIMURA(イロリムラ):大阪市北区中崎1丁目4番15号
運営協力金(入場料):1,500円(高校生以下無料)
※事前申込制

NPO法人 子どもセンターぬっく(子どもシェルター)

15歳〜20歳未満の女子を対象に、困難を強いられ、帰る場所のない子どもたちの緊急避難場所として設立されたぬっくには「ひとりぼっちにしない」という思いが馳せられています。

ぬっくの情報、支援方法などはホームページからご覧下さい。

http://www.nukku.info/

ぬっくでは子どもを支える“ぬっくメイト”も募集しています。

シンポジウムを終えて

質疑応答の時間があったのですが、繊細な問題だけに何を質問すべきかわからなかったので感想だけを述べさせていただきました。

15歳から20歳というと、カラダは大人として成長しているけど、心はまだまだ不安定という中途半端で難しい年頃かと思います。

近頃、幼い子どもたちも含む未成年者が粗末に扱われ、大切にされていないケースを耳にすることが増えています。(個人的には情報の発達で増えているように感じるだけで、実は昔から同じだけの数があったのかもしれないとも思っています。)

この少子化の時代に貴重な青少年がうまく育っていけない状況に置かれ、居場所がなくなり自暴自棄になる現実は大変悲しく、なんとか救いの手を差し伸べたいと思わずにいられません。

居場所をなくして、虚しいだけの温もりを求める子どもたちが健全に成長するための環境作りに、興味を持ってくれる社会が生まれれば、と思います。

孤立や居場所のなさは、成人社会でも起こる問題で、上手に成長して大人の社会で困難な状況にあった時にうまく対応できる成人に成長すれば、その結果、犯罪率も下がるのではないかと思います。

ライオンズクラブには青少年のためのライオンズクエストというプログラムがあります。将来を担う青少年に教育とチャンスと環境を与える活動が日本でも盛んに行われれば良いな〜と思います。

投稿者: 桝家 眞由美

2017-2018 会計、マーケティング・コミュニケーション委員長