第275回例会|紅茶セミナー

2016年11月22日11:30〜14:00、シティタワー大阪天満34Fスカイラウンジにて、ティーライフスタイリスト/ハーブティインストラクターの砂川愛子先生・西田朋香先生をお招きして第275回紅茶例会が開催されました。

本例会には、地区FWT委員長L笹部美千代(岸和田コスモスLC)なと地区FTW委員・元委員及び大阪天神橋LC、また当クラブメンバーの友人方にもお越しいただきました。

於:シティータワー大阪天満 「スカイラウンジ」

「子どもの貧困について」

2016年8月30日に開催されました335-B地区主催FWTセミナー「輝く子どもの未来のために」(今、ライオンズとして何が出来るのか?)について、L笹部美千代よりお話いただきましたので、メインである紅茶セミナーのご報告をさせていただく前に少し書かせていただきます。

日本では、6人に1人の子どもが、「相対的貧困」、すなわちその社会で大多数が当たり前と思っている生活ができず、社会参加ができない状況に陥っています。特に、母子家庭において深刻な状況となっており、母親が懸命に働いても賃金が低く、貧困から脱出できず、その結果子どもが十分な教育を受けられず貧困が繰り返されることが懸念されています。

数年前には、今回の例会会場のすぐそばで、親子が餓死するというショッキングな出来事がありました。生活保護を受ければよかったのに、分からないなら誰かに相談すれば良かったのに。私たちはそう思っても、そういう知識もなければ相談して頼れる人もいない方が世の中にはいます。このような方々にどうやってアクセスするかというのは本当に難しい問題です。

紅茶例会

以下、講師の先生方に配っていただいたレジュメに、教わったことを追記して記載させていただきます。
今後紅茶を召し上がる際には是非参考にしてみてください。

☆おいしい紅茶とは

美味しい紅茶の条件は
 ①香り ②水色(すいしょく) ③味わい
の3つであると言われています。
この中でも特に大切なのが「味わい」です。味わいを引き出すポイントは以下の2つです。

  1. 汲み立ての水道水を使う
    理由:汲み立ての水道水は酸素を多く含み、これが閉じた紅茶の茶葉を開かせるため
  2. 熱湯(限りなく100℃に近いお湯)で淹れる
    理由:茶葉のタンニンが美味しく抽出されるため

☆おいしい紅茶の淹れ方

一人分の分量:茶葉3g(約小さじ1杯)、お湯165cc

  1. 水道から汲み立ての水道水を使用し、強火でたっぷりお湯を沸かします。
  2. ティーポットを温め茶葉を量り入れます。
    茶葉を対流させるために2杯分(6g)以上入れましょう。
    ※ティーポットを温める時は、ティーポットティーポットに少しお湯を入れ、蓋をしてくゆらせます。
  3. しっかりと沸騰されたお湯(ポコポコしだしてから30秒〜1分沸かす)をティーポットに注ぎます。
    この時、お湯の温度が下がるのを防ぐためにティーポットをやかんの近くに持って行きます。
    ※お湯は、10円玉大の泡が出て来る頃が目安です。
  4. ティーコジーをかぶせて砂時計で時間を計ります。
    茶葉を蒸らす時間の基本は3分、茶葉の大きさによって変わります。
    ※ティーポットの下にティーマットを敷くと、より熱が逃げにくくなります。なるべく温度が下がらないようにするのがポイントです。
  5. できあがった紅茶を別のポットに移し濃さを均一にします。(ポットtoポット)
    ※移し替えるさきのポットも温めておくと良いです。
    →美味しい紅茶のできあがり!
    紅茶は最後まで出し切りましょう。

☆Q&A

Q:
ティーバッグのお茶はどうやって入れるのが良い?
A:
カップをあたため、お湯を入れからティーバッグを入れましょう。(ティーバッグを先に入れると、ティーバッグが浮いてしまいます。)
Q:
ミルクティーを作る時のミルクの温度は?
A:
温めると牛乳特有の香が出てくるので、基本的に温めるのはNGです。寒い日に温めるとしても、ピッチャーだけ温めるのがベターでしょう。

☆終わりに

紅茶と一緒に、「バッテンバーグ」というケーキをいただきました。名前の由来は、その見た目が、ヴィクトリア女王の孫が嫁いだドイツの貴族の紋章に似ているためです。紅茶といただくために作られたケーキということで、甘さ控えめで大変美味しかったです。

紅茶はストレートでいただいた後、オレンジを浮かべていただきました。口の中に甘さと柑橘の香が広がりました。

日頃はなかなかゆっくりと紅茶を入れていただく機会がありませんが、この日は優雅で贅沢なひとときを過ごすことができました。講師の先生方を始め関係者の方々に感謝申し上げます。

投稿者: 西山 あかね

2017−2018 テール・ツイスター、マーケティング・コミュニケーション委員